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もしも社会人が就活生になったら
社会人経験を積んだ今、もう一度就職活動をやり直したらどうするかを小説仕立てにしています。
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第9話 面接① (自己PR時の心構え)
面接会場は本社の中にある会議室だった。

てっきりグループ面接かと思っていたが、どうやら1対1の面接らしい。

待合室として用意された別の部屋で待っていると、他にも数名の学生が待っている。

ここで自己PRについてもう一度考えておく。

本当は第一志望でもなければ志望の業界でもないのだが、
それを顔や言葉に出してしまうようでは一人前の営業マンとは言えない。

個人的な感情として、「申し訳ないな」という思いは持ちつつも、
「本音と建前」の使い分けはビジネスの上では悪いことではないと思う。
何事も本音だけでは進まないものなのだ。

特に物やサービスを売る営業においては、
自己暗示をかけるぐらい自社の製品やサービスに惚れこまないとまず売れない。

「高機能な製品は使いこなすのに苦労するだろうな」と個人的に思っても、
お客様のニーズの中に機能性があれば、それを売りこまない方がもっと罪だ。

例えば、本音に従って自社の製品ではなく、他社のシンプルな製品を売ったとして、
それが本当にお客様のためになったのかどうかはわからない。
それを決められるのはお客様だけで、営業マンが決めることではない。

営業マンがお客様のためにできることは、自社製品をきちんと説明して正しく理解してもらい、
良い判断をお客様にしてもらうことだ。
その結果で他社製品に決まるのであれば、それは良いことだと個人的には思う。

面接も同様だ。
「第一志望じゃないから」「志望の業界じゃないから」と気おくれした控えめな自己PRは
企業にとっても、もっと気の毒だ。無駄な時間とコストを費やさせてしまったことになる。

「第一志望じゃないし、志望の業界じゃないけど、御社に入ったらこんなに役に立ちますよ、
だから僕を(私を)選んでください!選ばないと後悔しますよ!!」
という気構えで挑むぐらいでちょうど良いと思う。

もちろん、第一志望や志望の業界の場合には、
「何で自分を選ばないんだろ?きちんと僕の(私の)こと理解できてますか?」
ぐらいの考え方で挑めばよい。
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